古くても価値の高いオーディオ機器の種類と買取相場・高く売るコツをご紹介します

オーディオは古くても価値が高いものがあるので、買取を希望するのなら専門的な知識を持ったプロがいるお店を選びましょう。
相場をしっかりと確認しつつ、持ち込まれた品物にあった金額を提示できるところへ持ち込むことが重要です。
ケアや掃除はもちろん、購入したときにより近い状態へ戻しておくと高額査定も期待できます。
高く売るコツを知っておくことで、機器やその種類に関係なくその品物をきちんと大切にしてくれるお店を見つけられます。

古くても価値の高いオーディオ機器の種類と買取相場・高く売るコツをご紹介します

オーディオの価値をアップさせることで、買取の際に高額査定にしてもらえるという方法があります。
まずはオーディオの買取専門店を利用すること、専門的な知識を持っているところへ持ち込むことが大切です。
その品物の価値を正しく金額へ合わせてくれる人がいないと、もったいないの一言です。
また、出来るだけ購入したときの状態に戻しておくことだといいます。
付属していたものは一緒に持ち込んでおくと、その分だけ査定金額に影響を与えます。

オーディオを高額買取するためのコツ

オーディオは高く売れた方が嬉しいものですが、具体的にどうすれば高額買取が実現するか、コツについて知りたいのではないでしょうか。
まだオーディオが購入前であれば、既に人気を獲得していて値崩れが起こりにくいメーカーの製品を購入するのがおすすめです。
購入済みで手元にあるオーディオを高額買取してもらいたい場合は、傷や汚れをつけないように大切に扱うべきです。
また箱や付属品は全て取っておく、箱も大切に保管しておくのが正解です。
日本人は箱も含めて1つの商品とみなす人が多いので、箱もなるべく新品に近い状態を保つ必要があります。
それから保証期間が切れる前に査定を受けて手放す、これも高く売るのに重要なコツの1つです。
発売から数十年が経過しているビンテージは別ですが、現行商品で保証が残っているものについては、早く査定してもらった方が良いです。
保証が切れると途端に査定価格が下がり始めるので、オーディオはあるいみ生物と捉えることが大事ではないでしょうか。

オーディオ機器の種類と人気ブランド

オーディオ機器の種類は、スピーカーやイヤホンにヘッドホンからプレイヤー、アンプに至るまで実に幅広いといえるのではないでしょうか。
オーディオ機器といってもこのように種類が多く、掘り下げていけば今度はブランドの数が多いことに気がつきます。
日本で安定した人気を誇る定番といえば、ソニーやデノン、ヤマハやBoseなどが挙げられます。
ヘッドホン好きの間ではオーディオテクニカも有名ですが、イヤホン界隈では新興の海外ブランドが台頭しています。
カーオーディオとなるとまた違った名前が並ぶので、全体を把握するのは決して容易ではないです。
しかし、定番と新興の構図は今も昔も変わりませんし、尖った製品を出すところもあります。
既にメーカーが存在しないにも関わらず、今でも人気を誇っているのはサンスイやトリオです。
これらは専門的にメンテナンスをする会社が存在しているほどの根強い人気で、時代を超えた存在となるのではないでしょうか。

おすすめのオーディオ買取専門業者

オーディオ買取専門業者には、業者それぞれに特徴があります。
例えば、即日で買取査定を行ってもらえたり、自宅まで訪問に来てくれて査定してもらえたりする、というものです。
これには、手軽に早い段階で査定をしてもらえるというメリットがあります。
早い段階で買い取ってもらうと、査定が遅くなった時よりも買取額が高いパターンもあるので、買取価格の面で見ても良い点だといえると思います。
また、特定の期間だけ査定額を上げてくれる業者もあります。
買取時期や査定を依頼する商品によっては一気に買取価格が上昇することもありますので、査定してほしいと思った時には入念に調べておくといいでしょう。
基本的に買取業者には無料で査定を依頼することができるため、「使ってないオーディオ機器があるけれど、一体どれくらいの額で売れるんだろう？」と思われた方は、ぜひ一度業者に相談をしてみてください。
業者の特徴は前述の通り様々ですので、複数の業者に査定してもらうと買取額が全く違うというケースも稀ではありません。
そのため、余裕があれば査定は複数の業者に依頼することをお勧めします！

オーディオは他の電化製品に比べて価値が下がりにくい

様々な中古家電の中でもオーディオ関連製品はリセールバリューが高く、発売から何年も経過していても価値が下がりにくい傾向にあります。
その理由はある組み合わせで無ければポテンシャルを発揮できなかったり、その機種で無ければ再現できない音があり、マニアの間で人気が絶えないからです。
一例をあげると同一メーカーの同一ラインのアンプとスピーカーを組み合わせれば、メーカーのロゴやエンブレムが揃って映えるだけではなく、ベストなチューニングが施されており独特の高音質を実現します。
また、周波数特性などの癖があり、それが好みと言う方にとっては代え難いアイテムとなります。
古き良き時代に作られたそれらのオーディオ製品はビンテージ品と呼ばれることもあり、マニアの間では高値で取引されています。
中古市場でもその価値は下がりにくいばかりか、むしろプレミア価格が付くこともあるほどです。
家に古いオーディオ製品があったなら、それはマニアが羨むお宝であるかもしれません。

高額買取強化のスピーカー・アンプ

高額買取強化のスピーカーやアンプはどういったものか、オーディオ好きなら知っておいて損はないのではないでしょうか。
高級価格帯のオーディオで中古であっても手に入れたいと考える人が多い機器は、高額買取強化の対象になりやすいです。
また輸入品で国内の流通量が少なく、中古でも滅多に見掛けないスピーカーなども高値をつける傾向です。
アンプは発売から数十年が経過しているいわゆるビンテージも根強い人気で、状態がそれほど良くなくても思わぬ価格がつくことがあります。
古いといえば時代を超えて再評価された結果、元の価格を上回る値段がつくケースも珍しくないです。
結局のところオーディオも需要と供給で希少性や価格が決まりますから、このようなことがあっても全くおかしくないといえます。
オーディオはある意味夢を叶える趣味性の強いカテゴリで、憧れを抱く人が多いメーカーとその製品ほど、右肩上がりに値段が上がって買取額もアップすることになるのではないでしょうか。

故障したオーディオを買い取る業者もある

オーディオは故障してもそれが無価値を意味するものではなく、壊れていても買い取る業者の存在がそれを証明しているのではないでしょうか。
故障したオーディオを買い取る業者の目的や理由は様々ですが、1つは修理の技術や設備、環境を有していることが挙げられます。
つまり直せそうなものを買い取って治し、中古市場に流通されることで利益を得るビジネスモデルがあてはまります。
もう1つは部品取りやニコイチの目的で、既に手に入らない部品を壊れた製品から取り出し、将来の修理に備えるといった理由です。
壊れていても使える部分を取り出すことができれば、いわゆるニコイチで1台を修復できる可能性があります。
そういうビジネスを行っている業者もあるので、壊れていても買い取ってもらえることが分かります。
ゴミに出すと処分費用が発生して赤字になりますが、例え二束三文でも価格がついて売れるのであれば、その方が損をしませんし有効活用してもらえるのではないでしょうか。

元値が高額のオーディオは人気がある

元値が高額なオーディオは、それだけで人気があって高く売れる可能性を秘めているといえるのではないでしょうか。
オーディオ製品は、中古になると新品の約半額くらいにまで価格が下がりますが、元値が高ければそれだけ中古も高くなるのが普通です。
勿論、状態が悪ければ大幅減額もあり得ますし、そもそも人気がなければ高価買取に期待するのは難しいです。
しかし逆にいえば多少状態が良くないとしても、根強い人気があるオーディオ製品は高価買取や高値の売却に期待が持てるわけです。
価格がイコール人気をあらわすとは限りませんが、中古市場は正直ですし査定価格にも反映されます。
中古でも高額で流通している製品は、元々高い新品が売れたことを意味するので、中古になっても価値が大きく下がることはないです。
オーディオは発売から経年で少なからず価値が落ちるものですが、人々の憧れの的となる製品は発売後10年、20年が経過しても一定以上の価格を維持し続けるのではないでしょうか。

他店で買取を断られたヴィンテージオーディオも売れる

ヴィンテージオーディオは、その機種でしか出せない独特の音質や今では生産終了となってしまった当時のハイブランドのステータスを持つなどの理由から人気ですが、一部のショップでは買取を断られてしまうことも少なくありません。
その背景にあるのはその価値を正しく判断できるバイヤーが在籍していないケースだけではなく、現在の安全基準に適応したパーツの交換ができないケースもあります。
オーディオ機器をはじめとする家電製品の安全基準は年々厳しくなっており、当時販売されてた製品は電源部分の基準を満たしておらず販売が禁止されていることがあります。
その一方で電源部分を現在の安全基準を満たしたパーツに交換すれば、販売が可能となります。
そのような作業を行える技術者が在籍していたり、パーツの調達ができるショップならば、他店で買取りを断られたヴィンテージオーディオを買取してもらえます。
一度断られてもそこで諦めずに、対応しているショップを探すのがおすすめです。

オーディオ専門業者でオーディオ遺品整理の相談も可能

オーディオ専門業者は、販売だけでなく買取、更にいえば遺品整理の相談もできるのではないでしょうか。
オーディオ趣味は戦中戦後からあるもので、特に戦後の高度経済成長期以降に広まったり普及しています。
その為、早くからオーディオ趣味を始めた人は高齢になっていますし、遺品整理が必要になった人も少なくないといえます。
大きなスピーカーや重たいアンプ、膨大なレコードなどは、オーディオが趣味ではない遺族からすると処分に困りものです。
しかし、専門業者であれば相談に乗ってくれますし、査定買取で処分をサポートしてくれます。
大きくて重量のあるものについても、電話1本で出張してくれるところもありますから、車の手配や運搬に頭を悩ませずに済みます。
最新の製品でなくても、年代物に思わぬ値がつくことも珍しくないですし、実はコレクションしていたレコードがお宝の山で予想を上回る高価買取のケースも少なくないですから、悩んだらとりあえず専門業者に相談してみるのが良いのではないでしょうか。